こんにちは！今回は「安いマッサージ」と「高い整体」どっちが良い？というテーマで書いていこうと思います。

「マッサージや整体に置こうと思っているけれど、できたら安いほうがいいけど効果がなかったらな…」「安いマッサージ度と高い整体の違いってあるのかな？」といったことを思ったことのある方はぜひ最後までご覧ください。

結論！

行ってみないとわからない…

これを言ってしまうと「そらそうだ」となると思いますが、これはどうしようもない事実です。実際に当院の院長も1回13,000円の出張整体をやりつつ、温泉施設のリラクゼーションで60分4,980円の施術をしていたこともあります。

特にマッサージでも整体でも勤めている施術家が身体を触ってくれる場所なのであれば、値段はその施術家ではなく、そこのオーナーが決めています。

そう考えると、値段だけで見て良いか悪いかを判断することはできませんし、お店の中に複数人の施術家がいるようであれば、”その人”に担当してもらわなければ評価をすることもできません。

それでも行くのは「高い整体」

なら安い方に行ったほうがいいじゃないか！という声が聞こえてきそうですが、困り事がある以上、行くべきなのは高い整体で間違いありません。

もちろん場所にもよりますが、高い整体は社内研修を行っている店舗が多く、しかも施術デビューの合格基準が高い傾向にあります。そうなると高い整体で施術をしている施術家のスキルに大きなハズレは少ないでしょう。（あるときはありますが…）

また個人でオーナー兼院長としてやっている整体院であるのなら、高い料金設定にしているところはしっかりと勉強して、技術も知識も磨き続けているところがほとんどです。そうでないと地域のお客さんから「あそこは高いだけ」「たいしたことはない」と言われてしまいます。

詳しくはこちらのページをご覧ください
→どちらに行けばいい？整体とマッサージの違い

例えば、腰痛や頭痛、膝痛などがある場合は迷わず高い整体院を選びましょう。そしてそのなかでもHPやSNSを確認して、オーナー兼院長先生（ひとりでやっている整体院で基本的にはOK）を選ぶことをオススメします。

安いマッサージではだめなのか？

全然だめじゃない

ここまで読むと「じゃあ安いマッサージではだめなのか？」という意見が聞こえてきそうです。
この質問に関して言うと「目的次第だけれど全然だめではない」という答えになります。

むしろ安いマッサージに行くべき人もはっきりとしています。
それは、とにかく今のこの疲れを癒やしたい！という人です。マッサージにいけば当たり前ですが「今日のしんどいところ」を伝えてあとは寝転がっているだけです。そして、気持ちが良ければ寝てしまって時間になったらすっきり起きることができます。

実際に、温泉のリラクゼーションで仕事をしていたときは、そういったお客さんがほとんどで「来る→寝る→帰る」の流ればかりでした。
もちろんそういった場所なので、まったくもって問題はありませんし、こちらとしてもその前提で施術を行っています。

高い整体に行かないほうがいい人

つまり言い換えると、整体に行かないほうがいい人というのは、ややこしい身体の説明なんて聞きたくなくて、継続的に通うという縛りもめんどくさくて、とりあえず今日のこの疲れを楽にしたい！という方です。

ここを理解せずに行くと、身体を触ってもらうまでにいろいろと検査や説明で時間を使い、不満が出てきてしまいます。それはお客さん側がお店を間違えているだけなので、そこは注意が必要です。

すごく簡単にまとめてしまうと、高い整体に行くべき人は痛みや症状があって、それを継続的にしっかりと良くしていきたい人です。そして安いマッサージに行くべき人は、先のことはとりあえずよくて、今の疲れやしんどさを解消したい人です。

ここさえわかっていたらお店を間違えることも、お金と時間を無駄にすることもないでしょう。

いかがだったでしょうか？今回は「安いマッサージ」と「高い整体」どっちが良い？というテーマで書いてきました。
どちらがいいか？というよりも目的次第で選択するべきお店が変わるといった認識が大切です。そしてつまりは、整体とマッサージはパット見は似ているかもしれませんが、中身や背景は全く違ったものになります。

ぜひ、自分の悩みはなにか？そのためにはどんなお店に行ったらいいか？ということを考えてみてください！