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こんにちは!今回のお役立ち情報は骨盤矯正ってなにするの?という内容でお伝えしていこうと思います。

「骨盤矯正ってよく聞くけどなに?」「私も骨盤矯正を受けたほうがいいのかな?」「骨盤矯正を受けたらこの腰痛って治るかな?」「骨盤矯正って何回くらい受けたらいいの?」そんな疑問をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください!

骨盤矯正とは

そもそも骨盤とは?

骨盤骨盤矯正の説明をする前に、そもそも骨盤とはなにか?を皆さん理解されているでしょうか?
多くの方が「腰にある大きな骨でしょ」「脇腹の下で触ることのできるでっぱりじゃないの?」といった理解をされていると思います。

骨盤は仙骨・尾骨・左右の寛骨の3つの骨から構成されていて、寛骨は腸骨・恥骨・坐骨に分けることができます。つまり骨盤は1つの骨のことを呼ぶわけではなくて、3つ(厳密には6つ)の骨が合わさって出来上がっています。

そして骨盤の中には腸や泌尿器、生殖器などがあり、内臓ともとても深い関係のある骨だということがわかります。

骨盤の歪みとは?

骨盤の歪みこのように複数の骨で構成されている以上、ズレはどこかしらで起きてきます。また、「骨盤の歪み」は骨盤全体の傾きや、ねじれのことを言う場合もあり、先生によって指している内容はさまざまです。

骨盤の歪みは交通事故のような大きな衝撃によるものというよりも、日常生活での姿勢や、使い方の癖によって少しずつ起こってきます。なので、最初は気づくことすらなかった少しの歪みも、毎日の繰り返しによって気づいたときには、大きな歪みとなっているケースもあります。

つまり、自分自身で歪みに気づくことはなかなかできないということです。例えばパンツを履いた時に、片方の足はくるぶしが隠れるけれど、もう片方の足はくるぶしが見えているといったわかりやすい左右差があれば気づく可能性はあります。
しかしそういったわかりやすい差が見られないケースも多く、専門家に見てもらうしかない場合がほとんどです。

また骨盤の歪みが起こると、股関節の歪みが同時に起こるケースも多いです。骨盤と大腿骨で形成される関節が股関節なので、股関節の動かしづらさや痛みは骨盤から来ている可能性もあります。

具体的に行うこと

骨盤矯正では具体的に骨盤矯正はどんなことを行うのか?ということを説明すると、多くの整体院では骨盤全体のねじれや傾きを整えることを行います。

例えば、右の骨盤が前に出ていて、左の骨盤が下がっているというような歪みをまっすぐにするといったことです。また細かく見る先生であれば、仙腸関節という仙骨と腸骨からできあがる関節を整えることを行う場合もあります。

もちろん人によって症状は異なるので、どの矯正方法が良くてどの矯正方法が悪いということはありませんが、自分の状態をしっかりとチェックしてもらったうえで適切な矯正を受けることが大切です。

骨盤矯正に期待できる効果

腰痛の改善

腰痛骨盤矯正はいろいろな効果が期待できますが、その中でも特にいわれているの効果が“腰痛の改善”です。腰痛もいろいろな種類がありますが、ほとんどの場合で骨盤の歪みが関係しています。

骨盤が歪み、その周囲の筋肉が不必要に硬くなり起こる腰痛や、骨盤が歪むことで身体全体のバランスが崩れ、その負担が腰に来ることによる腰痛などいろいろなことが考えられます。

もちろん歪みの状況や、腰痛の細かな症状によっては矯正の方法は変わってきますが、多くの整体院では仙腸関節の矯正や骨盤全体の傾きやねじれを矯正する印象です。
特に仙腸関節は、動きの少ない関節で、人によっては動かないという先生もいます。その部位が歪むということは、身体にとっては大きな負担になってくるのは間違いありません。

姿勢の改善

骨盤前傾その骨盤が歪んでしまうと、姿勢の崩れを起こすリスクが一気に高くなります。

例えば、骨盤が後ろに倒れてしまえば(骨盤後傾)背中が丸くなりやすく、膝も曲がりやすい姿勢になります。いわゆる猫背・O脚と呼ばれる姿勢です。このような時に、いくら背中だけにアプローチしても、膝だけにアプローチしても姿勢はなかなか改善されません。
また、骨盤が前に起き上がりすぎていたら反り腰になり、おしりがたるんでしまいます。これも同様にいくら見かけ上で問題のあるところにアプローチしてもなかなか改善はしません。

これくらい骨盤の歪みと姿勢は大きく関係しています。

運動パフォーマンスの向上

陸上骨盤が上半身と下半身をつなぐ大切な部分である以上、運動にも骨盤の歪みは大きく関係してきます。
サッカーでもバスケでも陸上でも、下半身の力を上半身へ効率よく伝えることが上手な選手は、プレーに力強さが出てきます。逆に、効率良く伝えることが下手な選手は、動きにぎこちなさが出て流れるようなプレーができません。

また骨盤の歪みが少ないと、体幹部分にしっかりと力が入るので、コンタクトスポーツでのパフォーマンスは大きく変わってきます。

このように、骨盤はスポーツをするうえでとても重要な部位になってきます。ここのバランスが崩れてしまうと、当たり前ですが本来の実力を発揮できない可能性が出てきます。

骨盤矯正を受ける期間は?

ここまで読んでいただいて、骨盤の歪みによる悪影響や骨盤矯正の大切さをなんとなくでもわかってもらえたかと思います。
では、骨盤矯正はどれくらいの頻度でどれくらいの回数受けておいたほうがいいのか?という疑問に最後はお答えしようと思います。

結論としては、何度も何度も受け続けてもらうことがベストです。骨盤は日常生活の癖で歪んできます。たとえ一度きれいに整えても、また歪みは出てきます。残念ながら体はそういったものです。

ただ、そんなことを言われてしまったらお金も時間も足りない!と思う方もいるでしょう。
ですので、オススメの受け方をひとつお伝えします。

それは、「最初の3回〜5回は10日に1回受けて、それ以降は1ヶ月に1回受ける」といった受け方です。骨盤矯正を受け始めたらある程度の短期間で一気に整えてしまった方が定着しやすいです。それ以降は、それなりに整った状態が保たれるので1ヶ月に1回ほどの期間で受けることをオススメします。

もちろん人によって状況は異なりますし、経済的な部分に違いもあるので「必ずコレ!」というわけにはいきませんが、ひとつの例として参考にしてもらえたらと思います。

 

いかがだったでしょうか?
今回は骨盤矯正ってなにするの?ということからいろいろとお伝えしてきました。

世間でよく聞く骨盤矯正ですが、まずは自分の骨盤の状態を確認して、しっかりと整えてくれる先生のところへ通いましょう。

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