整体の効果は持続する？自分でメンテナンスする 3 つの方法

こんにちは！今回は整体の効果は持続する？自分でメンテナンスする 3 つの方法というテーマで書いていこうと思います。

「せっかく楽になったんだからこの効果を持続させたい！」「受けたスグだけ楽なのをどうにかしたい！」そんな方は多いのではないでしょうか？

そんな方のために自分でやるべきメンテナンスも紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください！

整体の効果は持続するのか？

先に結論を言ってしまうと人によります。またその時の状況によるという答えになります。しかし、こんなことを言ってしまうと「そらそうだろ!!!」という意見が聞こえてきそうなので、もう少し詳しい説明をしていきます。

持続する人とそうでない人がいる理由を考えることはとても大切で、そこがなんとなくでも理解できると、より長く効果を感じることができて嬉しくないでしょうか？

では、持続する人はどんな人なのか？ということを次は解説していきます。

効果が持続する人の特徴としては、まず教えてもらったメンテナンスをその日のうちに行っているということがあります。
いろいろな整体院がメンテナンスについて教えてくれていると思います。そして多くの方が「やってみよう」と思うはずですが、ほとんどが次の日以降の実践になっています。

当たり前ですが、時間が経つとやり方を忘れてしまいますし、やる気も落ちてきます。
即実践していきましょう！

また効果が持続する人の特徴として、バランスの良い食事を摂ってと睡眠をしっかりと取っているということがあります。これらはメンテナンスとは少し話が変わってきますが、健康でいるためには大切な要素なので、そのあたりもぜひ意識してみてください。

「特にこの症状に！」というわけではないですが、多くの症状に対して効果的なメンテナンスに深呼吸&脱力という方法があります。

動く時に痛みが出る症状の特徴として、力が入った状態で動いているということがあります。このようなときは、痛めている部位をどうこうするということも大切ですが、脱力して緊張感なく動けることが大切になってきます。

そのような状態を作るために必要なこととして深呼吸&脱力です。

方法としては立った状態でも座った状態でもどちらでも構いませんが、息をゆっくり吐いた時に、身体が下に沈む感覚を得ることです。また息を吸う時には背中が膨らむ感覚を意識してみましょう。この時に肩が上がっていると、緊張しているのでそうなっていたらエラーだと思ってやりなおしてみましょう。

上半身に症状がある人が行うべきセルフケアとしてヘッドケアがあります。いわゆるヘッドスパを自分で行うということです。

特に肩こりや頭痛といった症状は頭や首をほぐすと症状が緩和することが多いです。

方法としては、まず眉毛からおでこにかけてジワッと優しく押していきます。その際、指の腹で時間をかけて押すことがポイントです。その後は前髪の生え際からこめかみ、耳の上（側頭部）にかけて押していきます。その後、首と後頭部の境目を押しながら頭頂部めがけて押していきます。

この流れで頭全体を押すセルフケアを2回〜3回行うだけでも、上半身の症状はスッキリとしてくることが多いです。

ぜひ実践してみてください！

膝の痛みや足の浮腫があるときは、血海というツボを押してみましょう。このツボは膝の内側にあるツボで老廃物の排出に効果があると言われています。
また当院の現場でこの部位にアプローチをすると、下半身全体がスッキリしたというお客さんも比較的多い印象です。

方法としては親指で押すだけでもいいですし、持っている方はせんねん灸などを使うのも効果的です。ただ過敏な部位ですので、強く押しすぎると痛みが残ってしまうケースもあります。指の腹で痛気持ちいくらいの圧でジワッと押していきましょう。

また風市というツボも効果的です。これは太ももの外側にあるツボで、よく歩く人にはオススメの部位です。押すときは椅子に座り、手根部で上から下に流すように押していきます。

この部位は比較的強く押しても、後々なにか症状が出るということもほとんどない部位なので、どんどん押していきましょう。

いかがだったでしょうか？今回は整体の効果は持続する？自分でメンテナンスする 3 つの方法というテーマで書いてきました。

せっかく整体に行ったのだから、効果はできるだけ長続きさせたいですし、そのためにできるメンテナンスは積極的にやってもらえたらと思います！