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%u597D%u8EE2%u53CD%u5FDC今回のお役立ち情報は整体でよく聞く好転反応についてです。

整体の現場で、施術が終わると「症状や痛みが戻ってくるかもしれなくて好転反応と呼びます。心配しなくても大丈夫ですからね」ということを言われます。

ただそれだけを聞いても不安は残ると思いますし、実際に症状が戻ってきたときにどうしたらいいかわかりません。

そんな疑問にお答えする内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

好転反応の考え方

好転反応は施術を受けた後の症状の戻りとよく言われます。

起こる理由としては、身体は急に変わることを嫌うからといったことになります。
言い換えると、身体は無意識のうちにいつもの状態が続いていることが安心だと思っています。

つまり、施術をして良くなったとしても、もともと長く抱えていた症状を極力維持しようとします。

その結果、症状があった元の状態に戻ろうという体の変化が好転反応という形で現れます。

症状の現れ方も人によってさまざまにはなりますが、ひどい症状でご来院されて一度でよくなった方ほど反動が大きく出る傾向があります。

またもともとあった症状とは全く関係がなさそうな症状が現れることもあり、「どこか悪くなったのかな?」と不安になる方もいらっしゃいますが、まずは少し様子を見ていただけたらいいと思います。

どんな症状が起こるのか?

頭痛

いちばん好転反応として起こりやすい症状は頭痛です。

施術をすると血流が一気に良くなります。
「血流が良くなる」というと良いイメージを多くの人は持っていると思いますが、頭痛は血流が良くなりすぎることによっても起こるケースがあるため、場合によってはマイナスに働くこともあります。

このようなときに出る頭痛の症状としては、ズキンズキン刺すような痛みで頭を動かすとその痛みが余計に増えていきます。また光や音でも症状が増えることもあり、暗い部屋でじっとしていると症状が落ち着いていきます。

吐き気

吐き気で苦しむ方もいます。%u5410%u304D%u6C17
特に、頭や首、背中や腰など、身体の軸となる部位の施術を受けた方に吐き気は出やすいです。

吐き気は痛みや症状がひどい場合の施術を行った後に起こりやすく、具体的にはぎっくり腰が一度でよくなったケースで見られやすい印象です。
身体の軸となる中心部分が施術を受けたことで緩み、胃や腸に影響を与えていると考えられます。

ただ吐き気の場合は、そこまで症状が長引くことはなく水分を摂って、可能であれば少し食事を摂ると楽になる方が多いです。

全身の重だるさ

全身の重だるさは、特定の部位への施術で見られるといった症状ではなく、どの部位に施術をしても出やすい好転反応です。

頭痛や吐き気に比べると症状がダラダラと続くことが多いですが、日常生活に支障が出るほど強い症状というわけでもありません。
全身の重だるさがある時は、可能な限りでいいので動いている方が良くなる傾向にあります。

 

好転反応が出た時はどうしたらいいのか?

具体的にどんな好転反応が出るかを紹介しました。これら以外にもいろいろと症状が出てきます。そうなったときに「どうしたらいいのだろうか?」とならないために、多くの症状に対して「まずはこんな対処をしてみてください」というものをお伝えします。

水を飲む

%u6C34%u3092%u98F2%u3080水を飲むということは好転反応が出た時にはまず行っていただきたい対処法のひとつです。
施術を受けると血液が一気に回りだし、普段は行き届いていなかった箇所にまでめぐります。そうなると自分では気が付かないけれど汗をかいて知らず知らずのうちに脱水状態になっているケースがあります。

そのような場合には、水分をしっかりと摂って身体の中を潤すことが大切になってきます。
また同時にミネラルも摂ると、身体がスッキリして好転反応が解消することも珍しくありません。

ポイントとしては、冷水よりも30度ほどのぬるい水を飲むようにしてください。これくらいの温度の水は内臓への負担も少なく、吸収も良いのでより早い症状の緩和に繋がります。

横になる

自宅で好転反応が出た時は、横になって休むと楽になる方が多いです。またポイントとしては、好転反応が消えてから15分〜20分ほどはそのまま横になっていると、その後スッキリ動くことができます。

横になると、立っているときよりも筋肉の負担が減ることや血流が全身に行き渡りやすくなり、特に頭痛やめまいといった症状が出ているときには比較的早く症状がおさまります。

ただ気をつけることとしては、上向きで寝るとめまいがある場合は症状が酷くなることもあるので、横向きになって休むようにしてください。

目から入る光を遮断する

光の遮断はとくに頭痛が出てしまった時に効果的です。方法としては部屋の電気を切った後に、カーテンをしめて、アイマスクをして完全に光をシャットアウトします。できれば耳栓もして音も遮断するとより効果的です。

好転反応は、もともとの状態に戻ろうとする反応ですので、そのタイミングで強い刺激が入るとより過敏に反応してしまいます。

好転反応が出ているタイミングではできるだけ刺激が入らないように工夫をしてみてください。

 

いかがだったでしょうか?
今回は、好転反応について説明してきました。好転反応自体は悪いものではありませんが、その症状が出ているタイミングがしんどいのは事実ですので、ぜひ今回のことを理解しつつ対策も行ってみてください!

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