こんにちは!今回は整体を受けたら悪化した!?緊急時の対処法というテーマで書いていこうと思います。
整体を受けたあと、必ずすぐに楽になるというわけではありません。症状が戻ることや、他の部位に痛みが出ることなど不確定なことがどうしても起こってしまいます。
そんな時に対処法を知っているかいないかで、しんどい思いをせずに過ごせるかどうかが変わってきます。
ぜひ最後までご覧ください。
まずは担当の先生へ連絡!
まずはこれから説明する内容を実践する前に、担当してくれた先生へ連絡しましょう。
その先生に連絡したら
✔何をおこなえばいいか?
✔何をおこなったらいけないか?
✔どうなったらまた先生のところにいけばいいか?
✔次の日にどうなっていたら安心できるか?
といったことを確認しましょう。
そこで教えてもらったことを実践しつつ、それでもあまり変化が出なかったり、良さそうな感じがしなかったりしたら今からお伝えすることを実践してみてください。
当院がお伝えする対処法
痛いところを押す
まずは整体のあとに腰痛や膝痛といった「痛み」が出た場合は、その部位やその付近の大きな筋肉を強く押してみましょう。
特に重だるくなるような痛みの場合は、整体を受けたあとに筋肉が硬くなることによる症状のことが多いです。そのような場合には強く押すことで、筋肉が緩み痛みが緩和しやすくなります。
また症状が出ている部位が緩んできたら、左右逆側も押してみるとより楽になることが多いです。
押す強さの基準としては、ジーンと効いているような感じがあればOKです。もし自分では押しづらい部位であれば家族に押してもらってください。
またマッサージガンを持っていると、このような対処はやりやすく普段のセルフケアでも使えるのでひとつ持っているといいかもしれませんね。
痛いところに冷感シートを貼る
痛みが出ているということは炎症が起こっている可能性があります。そういった場合にはその炎症を抑えることがとても大切で、特に熱を取ることがポイントです。
熱がある状態だと、それだけで疲労が溜まったままになります。ただこのような熱は内部から冷やそうとすると内臓に負担がかかり、余計にしんどくなります。
スポーツの現場であれば、アイスバケツを行うこともありますが、日常生活であれば冷感シートで代用できます。
冷感シートのいいところはしんどい場所に手っ取り早く貼れることで、寝ながらも使えます。
普段は発熱時に使うものですが、念の為持っておくことをオススメします。
勢いをつけてストレッチをする
悪化した時は基本的には安静にしている方がいいですが、人によっては動かしたほうが楽になることもあります。
特に全身が重だるくなるようであれば、股関節や背中などの大きな関節や筋肉を動かすと楽になります。
具体的にどんなことをしたらいいのかわからないという方に、当院がお伝えしてるのは「ラジオ体操をしましょう」ということです。少し息があがるくらいで動かしていくと、血流が良くなってスッキリとしていきます。
押しても冷やしてもなかなか良くならないという場合は、思い切って動かしてみるのもありです!
熱めのお風呂に入って汗をたくさん出す
汗をかくことも症状が悪化した時に効果的です。特に熱めのお風呂は全身を一気に温めることができて、身体中から汗を出すことができます。
お風呂に入る時はペットボトルの中にドリンクを入れて浴室に持っていきましょう。熱いお風呂に入るとどうしても短時間で出たくなります。しかし、汗をしっかりとかき切ることが症状の改善に大切なので、できる範囲で長めに入ることが理想です。
そういった理由からドリンクがあると、ゆっくりと入ることができて、汗を出すことができます。
いかがだったでしょうか?
今回は今回は整体を受けたら悪化した!?緊急時の対処法というテーマで書いてきました。
これらの内容は、症状が悪化したあとに調べるというよりも、事前に知っているから何かあった時に役立つ情報です。
忘れないように何度も読んでいただきたい内容ですし、整体を受ける日には確認していただけると嬉しいです。