名古屋市千種区で根本改善なら「整体院Dress」

こんにちは。今回はパフォーマンスアップの考え方という内容でお伝えしていきます。

整体院Dressにはサッカーをはじめ、陸上、体操、ゴルフ、バスケ、マラソンをされている方がたくさんこられています。競技レベルとしてはプロアスリートから学生アスリート、ママさんたちの趣味や市民ランナーといったいろいろなレベルの方たちです。

その方たちに共通することにどうやってパフォーマンスを上げていくか?ということがあります。

整体院Dressはこのパフォーマンスアップの考え方を確立しているからこそみなさん競技レベルが上がりますし、目標も達成していきます。

今回は整体院Dressが考えるパフォーマンスアップについて話せる範囲でお伝えしていきます。

スポーツを頑張っている方はぜひ最後まで御覧ください。

パフォーマンスアップは長期的視点

調子が良いとパフォーマンスアップの違い

RUNパフォーマンスアップにおいて大切なのは、長期的な視点でいれるかどうか?ということです。パフォーマンスアップという言葉を定義すると、自分が発揮できる力のベースが上がるということです。

ということは基本が上がっているということなので、発揮できる力に波があったとしても最低限の部分が上がっていなければいけません。

これに対して最近調子が良いという言葉が選手の口からよく出てきます。この表現はパフォーマンスが上がったというのとは意味が異なります。

例えば、3日間のオフ明けであれば練習や試合が続いているときよりも身体は動くでしょうし、動いたあとも疲労が溜まっている感じもないでしょう。
ただこれは当たり前ですが、パフォーマンスが上がっているわけではありません。

そう考えるとパフォーマンスアップは必要なことを最低限必要な期間実践し続けることでしか図ることができません。

だから長期的視点が基本です。

短期的な変化はそこまで効果なし

運動なのでDressでパーソナルトレーニングを1回や2回した後で身体の変化を感じたとしても、それはそこまで価値のあることではありません。

もちろん、良い変化を感じた事実は尊いことですし、それはそれでポジティブなことです。

しかしそれは普段自分になかった刺激が入ったことによる一時的な変化であって、ベースは変わっていないことがほとんどです。

もちろんタイミングによっては直後効果を出すためだけの指導をすることもあります。それは大事な試合の直前や、選手にとって勝負どころなどです。ただこのときに必ず選手に伝えているのは「このあとの良い変化は一時的なものだからこの山場を乗り越えたらしっかりと習得していこう」ということです。

筋力か?姿勢か?はたまた、、、

目標と問題はなにか?

目標ではパフォーマンスアップにはどんなことが必要なのか?という話をしていこうと思います。そこで大切になるのは目標と問題はなにか?ということです。

例えば基礎筋力が足りていないことが大きな理由で、高く跳べないということであれば筋力アップがポイントになります。また踏み切るときのフォームが悪いことが大きな理由で、高く跳べないというのであれば、それは姿勢やフォームの問題になります。

これに関しては明確にこれ!ということは難しくいろいろな要素が入ってきます。だからこそ何が関係しているのか?そしてその中で優先順位はどうなのか?を整理することが大切となります。

“できない”の主観と客観

そしてこの整理は選手はほとんどできません。選手はその競技のことは詳しいですが、身体の動かし方や使い方に関してはトレーナーのほうが詳しいことが普通です。

とはいっても選手の主観も大切にするべきだと私は考えています。

なので問題に対して、何ができないと思っているのか?という主観を確認し、その意見を踏まえたうえでプロの目線でこちらが客観的に見てみます。

もしここに乖離があるのなら、そこを擦り合わせていく必要がありますし、特にないのであればそのまま選手に伝えます。(基本的に乖離はあります)

ある程度擦り合わせを終えることができれば、選手に評価基準を与えます。例えば高く跳ぶことが目標であるのならしゃがんだときにここに乗れていたらOK、3回連続で跳んでここに疲労感を感じていたらOKといった感じです。

こういった具体的な評価基準を与えて、継続してもらうことで問題の解決(いわゆるパフォーマンスアップ)となります。

 

 

いかがだったでしょうか?今回はパフォーマンスアップの考え方という内容でお伝えしてきました。
今回ここの紹介した内容以外にも私が選手に伝えていることは山程あります。むしろここから先の話がメインで濃度の高いものです。

しかしそれを理解して実践するためのベースが今回の話です。

パーフォーマンスアップということをしっかりと理解して適切なトレーニングを積むようにしましょう。

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