こんにちは!今回は健康のために運動する人が気をつけるべきポイント3選という内容でお伝えしていこうと思います。
最近ではジムに通う方、マラソンをする方、ヨガやピラティスをする方など多くの人が健康意識を高く持って運動に取り組んでいます。
しかしただ運動を続ければいいというわけでもなく、注意する点もいくつかあります。今回はそんな運動を頑張っている方に向けての内容となっていますので、ぜひ最後まで御覧ください。
正しいフォームと適切な強度を意識する
正しいフォームの重要性
せっかく運動を頑張るのであれば、最大限効果をはっきしたいと多くの方が思うはずです。そしてその思いを叶えるためにまず大切なのが、正しいフォームです。
特にジムに通っている方の場合、正しいフォームで運動できないと刺激を加えたいところに加えることができませんし、怪我のリスクにもなってしまいます。
またここで大切なのが、フォームも目的によって正しさが変わるということです。例えばスクワットでは膝がつま先よりも前に出ないようにしましょうと言われます。この意図としてはつま先が膝より前に出ると太もも前面の筋肉への負担が大きくなり、膝が痛むというものです。しかし言い換えると太もも前面の筋肉を狙って鍛えたいのであれば膝は前で出すべきということです。
なので、自分自身の目的はなにか?ということをまずは明確にして、トレーニングを行うことが大切です。また自分自身ではフォームのどこに気をつけたらいいのかわからない、YoutubeやSNSを見ても何が正解かわからないという方もたくさんいます。
そういった方は迷わずパーソナルトレーニングを受けてみましょう。そこで目的に合ったフォームを教えてもらうことができます。そこにお金と時間はかかるかもしれませんが、怪我のリスクが減ることや、目的に沿ってダイレクトでトレーニングできることを考えるとパーソナルトレーニングを受けない手はありません。
適切な強度の理解
またトレーニングをするにあたって適切な強度の理解も重要です。
負荷が強すぎるとオーバートレーニングとなってしまい、疲労の蓄積につながり怪我のリクスが高まります。
そしてこれも目的によって適切な強度というものは変わってきます。持久力をつけたいのか?筋肉を大きくしたいのか?といったことで基準が変わることを理解しておかないと、ただがむしゃらにやるだけになってしまいます。
こういったこともパーソナルトレーナーから詳しく教えてもらわなければわかりませんし、身体が変化してきたらまたその数値も変わってきます。
もちろん何もやらないよりは何かしら身体を動かしている方が健康のことを考えたら良いに決まっています。ただ、せっかくそのやる気と意識があるのならより質を高めるために情報を得るために時間とお金をかけることもおすすめします。
適切な休息と栄養補給を意識する
軽視されがちな休息…
運動をするそもそもの目的を考えると筋力や体力をつけて元気に生活するため!という方がほとんどだと思います。
そしてそのために大切なのは休息です。
筋トレをすると筋繊維に小さな傷がつきます。そしてその傷が修復されることで筋力もあがっていきます。この破壊と回復のサイクルを繰り返すことで身体はより強く元気になっていきますが、休息をおろそかにしてしまうと、回復のタイミングが少なくなってしまうので、怪我や慢性的な疲労の原因となってしまいます。
具体的な休息方法として、しっかりと筋トレを行った後は48時間〜72時間は休息を設けるようにしましょう。またその期間は軽いストレッチやヨガで身体をリラックスさせることが大切です。
また睡眠も重要で、日頃から時間は確保してもらいたいですが、特に運動を頑張ったその日は最低でも7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。
栄養補給が身体を作る
傷の入った筋繊維が回復するためには身体が必要とする栄養素をしっかりと摂取していることが重要です。運動して、そのあと休息だからといってすぐに寝てしまっては、なかなか筋肉は回復しません。
特にタンパク質と糖質は筋繊維の回復とエネルギー補給に欠かせない栄養素です。
またこれらは運動後だけ意識したらいいというわけではなく、運動前にも摂っておく必要があります。もし運動前に栄養素が足りていないと、トレーニング時に必要なエネルギーを自分の筋肉を壊して使うことになってしまいます。
そうなると筋肉をつけたいはずのトレーニングなのに、筋肉を破壊するだけになってしまって本末転倒です。
意識して摂るといい食材としては、鶏むね肉や魚、大豆製品、ブロッコリーからタンパク質を、玄米や果物から糖質を摂りましょう。また野菜やナッツ類からビタミンやミネラルを摂ることも大切です。
自分に合った目標と継続可能なプランを立てる
目標設定をミスるとやばい
運動をするにあたって目標設定はとても大切になってきます。ここを設定しないと、なんとなく続けているだけで、継続が難しくなってきます。
減量であれ筋力アップであれ健康維持であれ、目標があるから頑張れます。そしてそもそも運動は半永久的に行っていくべきことです。そう考えた時に、目標がないと人はなかなか頑張り続けることができません。また無謀な目標設定をして脱落してしまってもいけません。
楽をして達成することはできないけれど、頑張ったらなんとか達成できそうな目標を設定し、そこにチャレンジし続ける姿勢が大切です。
継続可能なプランニング
そして現実可能な目標設定をすることができたら、次はそのためのプランニングです。どれくらいの頻度や強度で運動をするのか?食事は何を気をつけて、どの頻度でチートデイを作るのか?
そういったことを考えながら行っていくと、自然と成果は出てきます。
そこの設定やプランニングが難しい方はパーソナルトレーナーに質問していみましょう。一緒に考えていろいろと答えてくれるはずです。
オススメとしては最初はほんの少し頑張るだけで達成できる目標や、やる回数を目標にすることです。そしてそれに合わせたプランニングをしつつ、どうせサボるからそこも踏まえて考えるという方法です。
あるあるなのが、さぼって自分が嫌になって結果的に継続できずに終わってしまうケースです。大丈夫です!みんなどこかでサボります。なのでサボる前提で目標と計画を立てましょう!
いかがだったでしょうか?
今回は健康のために運動する人が気をつけるべきポイント3選といった内容でお伝えしてきました。
最近は健康ブームで運動している方が増えてきています。もちろんDressにもトレーニングを受けに来る方もたくさんいます。しかし多くの方が運動はするけれど他の部分の意識できておらず、もっと成果を出せるのにもったいない!という状態になっています。
自分もそうかもしれない、、、と思った方はぜひ今回の内容を意識してみてください。
Dressに来ていただいた方はこれらの内容や計画を一生考えていきましょう!